気になる…EDのこと。






男性ならではの糖尿病合併症

前回、女性に関する記事を書いたので、今回は男性が気になる糖尿病合併症について…ED(勃起障害)について書くことにしますね。


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ただひとつ断っておきたいのですが、筆者は糖尿病患者と言えども女性なので、EDについてはあくまでも自分の実体験として語ることができません

また、病院の糖尿病教室等でも、EDについては医師や看護師からは何も聞かされたことはありません。

やはりそれは人前で話しにくいということもあるでしょうけれど、程度の差こそあれ、糖尿病の男性の30~60%にEDが見られるというデータもあります。

密かに苦しんでいる男性はきっと少なくないと思い、自分のわかる範囲でなるべく簡単に書いていこうと思います。女性には理解不足の点もあるかもしれません。申し訳ありません。



2つの原因でEDになる

糖尿病性ED(糖尿病性勃起障害)が起こる原因は、大きく分けて2つあるようです。
神経障害と血管障害(動脈閉塞)です。

自らも1型糖尿病患者であるアメリカ人の医師・バーンスタイン先生は、これまで多数の男性患者の糖尿病性EDについてデータを集めてこられました。





EDの原因が主に神経障害によるものであった場合、血糖コントロールの改善によってEDも改善した例が多いそうです。
ただし神経障害の程度が不可逆的なぐらいに進行してしまっていた場合は、なかなか難しいようです。

そして、陰茎動脈が閉塞してしまっていると思われる場合は、そのままでは回復は困難です。
このような状態では将来、頸動脈や心臓の冠動脈もつまってしまう可能性があるので、一刻も早く血糖コントロールを改善しないと生命にかかわりますよね。



どうしたらいいのか

EDの治療として、飲み薬や外科手術もあるようですが…やはり、ある程度以上に進行してしまうとなかなか難しいと思います。

そして、EDは重大な問題なのに、とりあえず生命には支障がないということで諦めてしまったり、医師に言い出せない方も少なくないのでは?

筆者は、年下の男性の主治医に月経のことでも何でも話してしまいます(糖尿病と関係あるかもしれないから)が、おそらくEDについてはもっとデリケートで話しにくいことだと想像できます…医師のほうから尋ねることは、あまりないのでしょうか。


問診.jpg


できれば、そうなる前に、血糖コントロールを改善したいものです。
でも、EDになってしまっても、原因と状態によってはまだ治せることもあるので諦めないでください。
そして、主治医に思い切って相談されることをお勧めします。

あなたの悩みが、どうか解決されますように…



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